最近読んでいる本、読んだ本
読んだからといってまだまだ使える訳じゃないしな、
と思いつつメモがてら読書記録書きます。
自分は頭が悪くて2周くらいしないと全然使えるようにならないので割と心配。
最近読んでいる本、読んだ本
とりあえず一周。
まだまだ関数型プログラマから脱する気配がないけれど、Javaの修飾子に対する苦手意識は結構減りました。
けれど、インタフェースと抽象クラスの使い分けが自分で書くときあんまり分からなかったり、けっこう難しいなぁ、と思ったパターンがあるので、今月~来月中旬までにもう一回読みたい。
三月に半分読んで、こないだもう半分読みました。
前半はphpでクエリを少し書いた事がある、一応用語を少しは眺めた事があるって人向け。
まさに、私の事じゃないですか。
というわけで読んだのだけど、本当に読んでいて、そうそう抜けていたのはここだよ、としみ込んでいく感じがしました。
いまだから言うのだけど、
実は三月までデータベースで検索がどうやって行われているかしらなかったし、
インデックスをつけるとなぜ速くなるかもわからなかったし、
ネーミングや表にどういう値を入れるのか、ということもなんとなくしかわかってなかったので、
勉強になりました。
後半はデータベースのチューニングについてのお話など、少し前半より上級者向けで
まだ読んでても実感がありませんでした。残念。
余裕ができたらまた読みたいです。
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最近読んでました。
アプリスクールで少し動かした事があるんだけど、なんだかもやもやして
もっと概念的なことを知りたいぞということで、
Androidの概説をしている1章とAndroid OSの仕組みについて説明している2章を読みました。
ああ、あれはこういう仕組みで動いていたんだ、という感じで
Androidのコンポーネントについて丁寧に説明されていてよかったのですが、
やっぱり抽象的な内容のせいなのか、本の質量のせいなのか重いです。。
2章がいやすぎていっそ英語を辞さず、Android Developerサイトのチュートリアルに逃げる勢いでしたが、しばらくして3章を見たらそんなに重くなく、この本が、というより2章がけっこう抽象的で重いのかもしれないと思いました。
来月いっぱいまでをめどに隙を見つけて少しずつ読み進めて一周できたらいいなと思っています。
そういえば、勉強するときの文献について、
個人的に最新性、正確性についてはAndroidの公式ページがよいけれど、
はじめてのことを学ぶのには母国語で自分に合う本があるならば母国語がよいと思っています。
英語で難しい事は日本語でも大体難しいと思うので、そこで母国語/非母国語の壁をかませる必要はないと思っていて、他にないなら、英語も辞さないけれど、私は当分初心者で出遅れた段階で始めることになるから、
私が始めるくらいの時期であれば日本語で何かしら情報は出てるんじゃないかな、
英語の文献に当たるのは本屋で10分くらい今の自分に合う本はないかな、と探してからでもいいんじゃないかな、という気がしています。
以上、英語もプログラミングも出来ない人の愚痴でした。
(大学受験の英語はまだ読めるのでたぶん英語の問題ではない気がするがそっちのほうがむしろプログラマとしてやっていけるのかしらと心配。とりあえず、将来googleあたりが英語を学ぶ必要をなくしてくれることをとても期待)
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思っていたより楽しく読めました。
表面的にどういう命名が分かりやすいか、
どう関数を分けていくと読みやすくなるかを考える習慣をつけようとやりはじめた分、
いわゆるプログラミングに関する教養がないなぁ、と命名のときに立ち止まったり、
関数名を具体的なものにしてみたらooのXXのメソッドみたいなのがやたら多くて、
それ別のクラスに分けた方がいいよね、とか、
共通する部分を抜き出したら、最終的に一つのメソッドに綺麗にまとまったけど、
最初からまとめて書く設計ができたほうがいいよね。
とか別の課題がもっと見えてきた気がします。
メンタルとかの方面も入れると死ぬ。
とりあえず、デザインパターンをもう一周やりたいです。
この本はそれが落ち着いて夏頃になったらまた読み返したいです。