woshidan's blog

あいとゆうきとITと、とっておきの話。

プログラマが知るべき97のことを読みました

今月全然ブログ書いてなかったので書きます。

最近はObjectiveCやC言語の勉強をやっていてそちらを書けばいいじゃない、という気がしたのですが、 少し疲れてしまった。だいたい最初に詳解ObjectiveCから読んだせい(自業自得)。

その後少しずつObjectiveCプログラミングを読んでいるのですが、既視感と逆だヨォォォという気持ちでいっぱいです。 春まではObjectiveC, SwiftとiOSの勉強してるんじゃないかな...。

さて、きのこ本を読み終わったので印象に残った章をメモしておきます。来年とかに振り返って変わっていたら楽しいので。

誰にとっての利便性か

最近、プロジェクト外の人が使うコードを書くということを意識していて、機能追加の時、つい一つのメソッドで色々できるようにしないか考えそうになりますが、呼び出し側にとっては読みにくくなっていないか、ということをいつも頭に置いておきたいな、と思いました。

言語だけでなく文化も学ぶ & プログラミング言語は複数習得すべき

ObjectiveCやC言語といったいままで使っていたJavaRubyとは異なる毛色の言語を学んで色々思うところがあったので。 現状は、ObjectiveCかわいいよ、ObjectiveC(ぐったり)という気持ちなのですが、また来年書きます。

「魔法」に頼りすぎてはいけない

チームの雰囲気や文化が良いとかそういうのも魔法なんですよね、誰かがちょっと声をかけたりとか、そういうので成り立っていて、それはほんの少しの気遣いによるもので、ただではない、みたいな、そんな気持ち。

プロセス間通信とアプリケーションの応答時間の関係 & 並行処理に有効なメッセージパッシング

とりあえず並列処理をプロセスで書くというErlangを触ってみたいなぁ、という気持ち。

ポリモーフィズムの利用機会を見逃さない & リンカは魔法のプログラムではない

本体の文章もそうだけど、用語の説明がとてもわかりやすくてありがたかった。 こういう説明をできるようになりたいですね。

育ちの良いコード

このコードはいいのか悪いのか、がよくわからない時、他のコードをいじる必要があるかをパッチの単位から確認するやり方はいいな、と思いました。