woshidan's blog

あいとゆうきとITと、とっておきの話。

XAMPPでローカルホストを用意する

プログラミング部に行ったら、

XAMPPでphpをローカルで動くようにしたら便利だと挑戦している人がいたので、私もしてみる。

(ここだけの話、もう少し和気藹々と進むかと想像していたのですが、自分含め皆黙々と各々の勉強のコード書いててたしかに作業進んだけど想像してたのと違ってびっくりしたw)

 

もう少し詳しく書くと、xamppのv3.2.1をwindows7にインストールしてローカルで動くように設定してみました。

参考にした本はこちら。

 

パーフェクトPHP (PERFECT SERIES 3)

パーフェクトPHP (PERFECT SERIES 3)

 

 

研究で買った分厚い専門書は1/3ほど読んだところで配置換えになって不要になったけど、こいつはいつか全部読むんだ←

 

手順としては、

※xampp中の各アプリケーションのネットワークアクセスは基本的に全部許可しました。あとで変えればいいと思ったので。

※本やネットの各所の説明ではC:\にインストールするように書いてあったので自分も同じようにしようとしたところ、xampp用に空のディレクトリを用意する必要があるとのメッセージが出ました。

それで、インストーラの入力欄に表示されていたC:\xamppへインストール。

その後のディレクトリの関係とか見てると、指定したディレクトリの下にインストールの過程でxampp用のディレクトリを作るか、最初にxampp用のディレクトリを作ることにしてそこへ入れると書くのかの違いみたい。xamppって名前のディレクトリに入れておけば後は本とかの説明どおりに出来ると思われ。

 

  • 次に、ドキュメントルートの設定、つまり、ローカルホストにアップロードしたときのアップロード先のフォルダを作ります。そのフォルダ(ドキュメントルートのフォルダ)にファイルをコピーしたらアップロード完了、みたいなことになるフォルダ。

普通のサーバーでも自分のフォルダにファイルをコピーして渡してるだけなんだけど、手元に見えるとなんか感じが違うように感じて仕方ないですね。

 

まず、ドキュメントルートをxampp/htcdocsに作成します。

自分の場合はstudy.localhostと本のとおりに……。

 

  • 作成したらxampp/apache/conf/extra/http-vhosts.confを開いてバーチャルホストの設定を下記のように行いました。よく分からない#がいっぱいあったので、とりあえずいじる前にデフォと前につけて脇に保存しておきます笑

 

NameVirtualHost *:80

 

<VirtualHost *:80>

ServerName study.localhost

DocumentRoot C:\xampp\htdocs\study.localhost

DirectoryIndex index.php index.html

 

<Directory "C:\xampp\htdocs\study.localhost">

AllowOverride All

Allow from All

</Directory>

</VirtualHost>

 

そんな特別なコードでないからまだセーフだろうか←

大体要素は同じですし。

頭の#はコメントアウトの意味があるらしいです。

 

  • そのあと、ApachephpMyAdminを起動。phpMyAdminはダウンロード直後はlocalhostに接続できません、と表示されていたのが普通のメニュー画面になっていたので、localhost(あれ、study.localhostでなく……?)にアクセスできているようでした。
  • 起動した後、windowsのC:\Windows\System32\drivers\etc\hostsを開くと、自動的にlocalhostが追加されているようでした。
  • そのあと、study.localhostのフォルダ内に

<?php
echo "hello!";
?>
と書いたphpを入れて、http://localhost/heloo.phpとアドレスを入れるとhello!だけ表示されたのでこれで大丈夫そうです。

 

これで早く開発できるようになりますかね……?

 

追記:Apacheを起動させ忘れるとphp動きません