Ruby on Railsのチュートリアル1(Ruby,railsのインストールなど)
またインターンに行かせてもらえることが決まったので、Ruby on Railsのチュートリアルをやったり、金曜日の筆記試験に備えて基本的なソートのアルゴリズムをすこしながめたりしています。
そのインターンに行くかどうか、お話しを聞きにいったとき、
コードを見ていただいて、Javaのデザインパターン入門を勧められる程度にコードが汚い。
実際本を手に取ってから非常に納得できたので、そのまま下の本も買いました。
Androidは土曜日にやろう。もともと土曜日の講座なのだし。
とりあえずチュートリアルの1.2.4までまとめ。
主に1章はrubyやrailsのインストールなど環境の設定。
・Windowsは(ターミナルが使いにくいから?)railsinstallerを使うと使うもの全部インストールできるので、らくちん。
・installerを使った後でバージョンを見たら、Railsのバージョンが4.0だったので、
gem uninstall railties -v 4.0.2
としてRails 4.0をアンインストール。その後、gem install rails -v 3.2.16
としようとしたら、
file 'lib' not found
と出て心配になり、インターン先の人に質問して教えていただいたことをもとに調べた結果、
こういう場合はgem install railsの先に、
gem install rdoc
として、ドキュメントファイルのほうを前もってインストールしておくと大丈夫らしいです。
また、アンインストールしたときみたいに、
gem install railties -v 3.2.16
とした場合
Successfully installed railties-3.2.16
1 gem installed
Installing ri documentation for rails-3.2.16...
Installing RDoc documentation for rails-3.2.16...
となっています。
同じフォルダにそう何回もインストールしていいものか、
と思ったのですが、とりあえず動いているようなので先に進みます。
(ここで止まっているわけには行かない)
・rails new app_name
でapp_nameという名前のプロジェクトを生成。
基本となるコードが次々生成されていくみたいです。
・Gemfile
どのgem(特定の機能を持った小さなプログラムの塊)を使うか、という設定を書くファイル。
group :development
......
end
のようにして、どういう条件でそのgemを使うかを設定できるようです。
上の例のdevelopmentだとテスト環境で使う、ということ。
あとでherokuに移すので、herokuで動くデータベースソフトとバッティングしないように書いています。
・gemのバージョンの指定
">="を前につける(たとえば'>= 1.2.3')と最新版が1.2.3より新しければ最新版をインストールする、
"~>"を前につける('~> 3.2.2')と、マイナーチェンジの範囲でしか新しいものに変えない(例:○ 3.2.2 → 3.2.3 × 3.2 → 3.3)、
という意味。ただし、マイナーチェンジであろうと変更があれば挙動が違って動作が壊れるので、
出来るだけ新しいバージョンで何もつけずに指定したほうがいいと思われます。
・bundle
Gemfileその他に書かれた内容にしたがって、gemをプロジェクトにインストールしてくれるありがたいコマンド。
rails newでコードを自動生成していくときもgemの名前が表示されていったあと、自動的に起動しています。
手動でgemの設定を調整する場合は、
Gemfileを書き換えたあと、ターミナルから、bundle update→bundle install。
一旦ここまで。
それにしても、最近環境のセットアップばかりやってるような……。